病院へ行ってきました。
包帯換えは、指摘されずにすみました。 (ホッ)
その代わり、遠出をしないで大人しくしてるか、チェックが入りました。
仰せのとおり、ちゃんと家にこもって大人しくしてると告げると、安心したようで、
「今日から正式に、足を拭くことを許可します。
ただし、あくまでもそーっとだからね。
強くゴシゴシ拭いちゃダメだよ。」
と、これまたしつこく念押しされました。
先生、そんなに言わなくっても、痛くてゴシゴシこすれないから大丈夫。
包帯を解いて足を見て、
“予想以上に腫れが引いている。”
“あれだけの骨折だったのに、こんなに早く腫れが治まってきてるのは、早い段階の処置でずれた骨格を修正したから。そしてその処置が成功したから。”
と自画自賛されていました。
先生、主人が突っ込んで聞いたとき、骨折のなかでもたいしたことないようなこと言ってたじゃないですか? あれは、手術するような重度ではないってことだったんですか?
また議論すると、先生平常心じゃなくなっちゃうので、今日は聞き流すことにします。
診察室を出て、主人に報告すると、またもや、
「フフン、ちゃんと栄養摂ってるから、治りが早いんだよ。」
と、鼻で笑ってました。
そうなんです。
まだ、テーブルの上には、アミノ酸、総合ビタミンとカルシウムのサプリメントが、どっかりと乗ったままです。
摂取量は、当初指示された量より、かなり減らしちゃってますけど。
先生、「外出は、どうしようかな? まだちょっと早いかな? こないだ一緒に来てた方はなんておっしゃってます?」
って、主人のことをなんでそんなに気にするの?
私、「まだ2週間くらい、電車は無理と言ってますが。」
先生、「そうだよね。 先生が許可しちゃって、なんか言われちゃってもヤダしな。今週はやめたほうがいいな。来週くらいからなら、毎日じゃなくて、週に2日くらいならいいと思うけどね。でも、移動は各駅に乗ってね。」
そして、次回はレントゲンを撮って確認するので、正式な外出許可はそれからってことで、本日の診察が終わりました。
先生、よほど主人のことが気にかかるご様子。
そんなに怯えなくても、初診の時は、主人も少し蝋梅していて、ただ、状態を確認したかっただけなのに。
さーて、今日から足をジャバジャバ洗っちゃうぞ!
ん?
拭いていいって言ったんだっけ?
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