風邪をひいたこともあり、しばらくトレーニングを休んでいました。
昨日は・・・・あの骨折をした魔の火曜日。
ジムへ行くと、あのとき居合わせたおじ様たちが勢ぞろい。
最初は気付かず、一人でベンチプレスのアップをしていました。
主人が遅れてやってくると、おじ様たちがなにやら主人に声をかけます。
どうやら、“奥様復帰したんですね” と言っているらしい。
その内1人のおじ様が
「もう大丈夫なんですか? 大変でしたね。 でも、よかったですね。」
と優しいお言葉をかけてくれました。
照れくさい!
まだ完治してなくて、指をかばいながらのトレーニング。
おもいっきりできないもどかしさを抱えつつのトレーニング。
でも、答えは、
「はい、もう大丈夫なんです。ご心配おかけしました。ありがとうございます。」
と、強がる私。
殆どのおじ様たちは、私に直接声をかけるのを遠慮してます。
私とは、目を合わせようともなさらない。
皆主人を通じて、労ってくださいます。
「あっちでトレーニングしているおじさんも心配していたから、目が合ったらご心配おかけしましたって言っておきなね。」
と主人。
でも、このおじ様とは最後まで目が合いませんでした。
さて、トレーニングの内容は? もちろん筋力、体力、持久力、すべてダウン。
かろうじて以前の重さをキープできている部位もあるけれど、ベンチプレス、フライやレッグプレスは、特に衰えを実感させられてしまいます。
主人曰く、「以前はがむしゃらに上げていただけだったけど、今は正しい軌道を作ろうとしているから、前の重さが上がらないだけ。そうやって迷いながら重心や使う筋肉を正しく認識できるようになったら、本物になれる。」
ウェイトトレーニングでの、一つのハードルを越えなければならない時期にきたようです。
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