昨日は、仕事場のフィットネスクラブ内で、11月限定のイベントプログラムとして「3Dストレッチ」のセミナーを行いました。
スタジオスケジュールは定番プログラムで埋まっているため、午後の4時半に開催。
主婦の皆様は夕飯の支度にきを回し始め、お勤めの肩には絶対に間に合わないという、フィットネス界では脅威の時間帯です。
誰もが “企画としては面白いと思うけど、なんせ時間帯が問題で、人が集まらないでしょう”
と今回のイベントに二の足を踏んでいました。
ところが、なんと約30名に及ぶ会員様にご参加いただけました。
(かなり私が呼び込んだりしたのもありますが)
店舗側のスタッフはもちろん、私達自身もびっくりしました。
皆様本当にご熱心です。
本日のお題は「骨格の操作と柔軟性」でした。
身体の中に3つの軸を作り、動作を操作するものです。
それにより、従来のストレッチとは全く概念が変わり、解剖学的に利にかなった柔軟性を得ることができます。
これぞストレッチ、といった感じ。
しかし、身体が一つの塊に固まっていたり、筋反射が狂っていたり、骨に意識が回らない方には、ちょっと理解しにくかったかもしれません。
3Dストレッチは、3つの軸を駆使して身体を操作するストレッチなのですが、本日は3つの軸それぞれを一つずつ操作してみる体験会となってしまいました。
しかも、終了後皆様からの質問攻め。
というより、“身体の操作が分からな~い” の聞き役。
いかに普段自分の身体を一つの塊としか意識していなかったのか、その事実を証明しているように思えました。
毎週月曜日、11月限定のプログラムで、週ごとにテーマが変わりますが、
さて、来週は何人の方にご参加いただけるのか。。。
不安と期待で複雑な心境です。
本日参加された皆様の内、何人の方がご自宅で今日のエクササイズを遂行されているか。
来週、皆様に聞いてみよう。
そうそう、ちなみに講師はいつものとおり、主人です。
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