毎朝、我が家は沙門の 「ご飯頂戴」 コールで目が覚めます。
前夜、どんなに遅く寝ようが、絶対沙門は6時に起します。
耳元でミャーミャー鳴いたり、鼻をぺろぺろ舐めたり。
主人がどんなに払おうと、沙門のの攻撃は1時間に及ぶこともあります。
帰宅して以来、沙門はとっても静か。
いつもの声高らかな沙門の「ウン、ニャー!」(尻上がりに鳴く)が、まだ聞こえません。
「遊んで~!」 も 「ご飯~!」もありません。
構って欲しい時の 「むぅ」 も 「プルル」 もありません。
まるで沙門の着ぐるみに他のネコが入っているみたいに、別ネコが居る気分。
ひたすら寝て回復を図る作戦の模様。
野生の本能なのでしょうねぇ。
人間ならば、全身麻酔でお腹切られたら1週間は動けないのに、その日のうちに退院ですもの、多少大人しくったって当り前ですね。
暗がりの隅っこで、静かにしていたい様子。
「大丈夫?」って声をかけると、
「ミ~、」っと情けない声でうったえるだけ。可哀想に。。。。
夕べは熱もあった様子で、お水は飲むけれどご飯は食べない。
今朝は熱は下がったけれど、まだ食欲なし。
グルグル巻きにされたお腹のテーピングは、ジェラシーを感じちゃうほど細いウエストを強調しているよう。でも、あんなに巻かれちゃ食欲も出ないだろうなぁ。
自分で舐めたり糸抜かないためには、しょうがない。
手術前夜の沙門。こんなに伸び伸びしてたのにーーー。。。。
沙門ちゃん、もうちょっとの辛抱だ。 頑張ろう!
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