私のフィットネスライフはすっかり定着しました。
月曜日から金曜日までは、仕事の帰りにフィットネスクラブに直行し、週2回の筋トレにお気に入りのスタジオへ出て、空いた時間に有酸素(主に走る)を行い、ほぼ最終時間までクラブを利用していました。
週末はスタジオプログラムを何本か受けて、合間にトレーナー(主人)を交えた筋トレを行い、また空いた時間に走り、最後にトレーナーのリラクセーション調整を受けて帰ります。
このサイクルが最高に楽しく、幸せを感じられる大切な時間でした。
特に最後のリラクセーション調整が気持ち良い。
1週間頑張った自分へのご褒美として、身体を緩めて締めくくるサイクルがなんとも贅沢な時間に思えて、充実感を味わっていました。
このサイクルをはじめた最初の頃は、生理痛が辛くて出かけるのが億劫になるときもありました。
でも痛みにより生じる激しい腰痛が、リラクセーション調整を受けると身体がほぐれて軽減します。
鎮痛剤が効いている時間も長引きます。
なので、なんとしても調整を受けたくて、這うようにフィットネスクラブへ向ったこともありました。
サイクルを続けているうちに、激痛が徐々に緩和され、寝込むこともいつしかなくなり、鎮痛剤の服用が減ってきていることに気付きました。
あるときは鎮痛剤を服用しなくてすんだときまでありました。
以前のわたしからは考えられない現象です。
医師は悪化する一方だって言ってたのに・・・・。
適切な運動と身体を緩めることが、正常な細胞を作り出し、私の痛みを軽減させていたのだと、身をもって実感しました。
以後も痛みを和らげるために、日中何度も腰を緩めてもらいましたが、寝込むことはなく、鎮痛剤の服用も以前に比べれば極少なくなっています。
最近では緩めてもらう頻度も減り、一度緩めてもらえば後は普通に過ごせるようにもなりました。
体質を変えようと漢方薬を処方してもらい、高いお金を払って半年続けたこともありましたが、今では特別薬やサプリメントを服用するまでもなく、症状が緩和されてきています。
適切な運動と身体を緩めることが、蓄積したストレスを解放させ、私の身体を正常なバランスに保つ手段だったのだと思っています。
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